新築であればあらかじめ壁内に配線しておくことで美観を損なうことなく実現できますすでに建っている家では壁内に配線することはむずかしいので、どうしてもLANケーブルが目につくかたちになります
新築時には内装やコンセントの配置・数は真剣に検討していただいていることがほとんどですが、LAN配線までは頭がまわらない方も多いです。しかし、いまやインターネットは生活に欠かせないもの、すこしでも参考にしていただければよいなと思っています
なぜLAN配線が必要なのか
「無線があるから有線はあまり必要ないのでは」と思われるのではないでしょうか。
それは、
「無線の電波は思ったより飛ばないから」です。無線の飛ぶ距離(出力)は法律で決められていて、無限には飛びません。
家がすこし広かったり、障害物(壁や家具など)が多いと意外なほどに飛びません。無線ルーターのある居間では問題ないが、寝室や子ども部屋では動画も満足に観ることができないといった状況が発生する場合があります。
では、どのようにLAN配線しておくとよいのか。
オススメはすべての部屋にLAN配線をしておくことです。費用がかさむことが心配であれば
、無線ルータを置く部屋から一番離れた部屋には必ず配線しておきましょう。そうすることで電波が一番届きにくい部屋でもLAN配線の先にもう一台無線ルータを設置することができ、電波の問題は解決できます。
また、
テレビの裏にもLAN配線があるほうが良いです。テレビやゲーム機の中には無線電波の受信能力が低いものもあり、
高画質の動画を視聴したり、オンラインゲームを安定して楽しむには有線LANが最適です。
いかがでしたでしょうか。
ご不明な点や疑問がありましたらお気軽にお問い合わせください。
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