御代参街道を歩く
休日、散歩を楽しむつもりで、自宅近くの御代参街道を少しだけ歩いてみることにしました。
この道は江戸時代に近江国に整備された脇街道で、
東海道土山宿(現・甲賀市)から中山道小幡(現・東近江市)までの
約36kmを結び、東海道・中山道をショートカットする、
今で言う、バイパスの役目を果たしていました。
※京都新聞”街道の景観・指南書で一体感”記事より
江戸時代には、皇族が毎年伊勢神宮と多賀大社へ名代を派遣する習わしが
あり、京から伊勢神宮へ詣で、帰路土山宿から多賀大社へこの道が利用
されたことから「御代参街道」と呼ばれるようになったとのことです。
寒い一日でしたが、およそ10kmを歩き、
おかげさまで身体が温まりました。
一緒に歩いてくれた家族に感謝です。
ところは変わり、生まれて8か月のまなかちゃんは
おうちで楽しそうです。