谷瀬のつり橋へ
先日、友人と奈良県、十津川村にある、谷瀬のつり橋へ行ってきました。
谷瀬のつり橋は長さ297m、歩道用の鉄線橋としては日本一長いつり橋で
高さは54m、昭和29年(1954)に架けられたとのことです。
もともとは上野地と谷瀬を結ぶ生活用の橋が、近年、日本一の長さというネーム
バリューに周囲の景観と眺望の良さ、渡る際に味わうスリル感が話題を呼んで、
今では観光の名所となっています。
滋賀県からおよそ4時間。
奈良県、十津川村に入ると、山々の所々に災害の生々しい傷跡が残り、自然の
脅威を目の当たりにしながら、曲がりくねった山道に車を走らせ
ようやくたどり着きました。
人々が順々に渡る度、揺れが伝わり、
バランスを取らないと落ちてしまいそうな恐怖を味わいます。
危険なため、一度に20名以上渡ることを禁止されています。
足元から下を見てしまうと怖いのですが、ついつい見てしまいます。
板が思ったより薄く、しかも継ぎ目あたりがガタガタ動きます。
橋の下から眺めるとさすがに高い!
動画でも紹介されていますので、ご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=C4Hoyi3qgJg
これからは紅葉の季節。奈良へご旅行の機会があれば、
お立ち寄りいただいてはいかがでしょうか。
尚、今年の紅葉については以下をご参考に。
http://www.mapple.net/sp_koyo/