2013年12月05日

難が転じて苦が去る

12月になりました。本当に1年なんて「あっ!」という間ですねkao08
下の作品は、母が作ったものなんですが、とってもきれいなので少し紹介させていただきます。
【難が転じて苦が去る】という意味の縁起ものの置物ですiconN07
南天の木に九ひきの猿が座っているんですが、
 南天の木の<南>=「難」 <九>ひき=「苦」 <猿>=「去る」

     【難(南)が転じて苦(九)が去る(猿)】

難が転じて苦が去る

難が転じて苦が去る

15㎝の南天の木と、5㎝か7㎝の正方形の布、ほおずきの種を用意します。
正方形の布を「奴さん」を折り紙で折るように、四すみを中心に向かって2回折って糸でとめます。
これにほおずきの種を接着剤でつけて<猿>の完成。
後は、<猿>を九匹作って南天の木につけて出来上がりkao10
ただし、一匹だけは向きを逆にするそうです・・・
どうしてかは母も知らないとのことkao08
今、ウチのご近所のおばあちゃんたちの間ではこれが流行っているようで、
お互いに見せ合いっこをしたり、布を交換したりしてとっても楽しそうですkao05



Posted by 東近江スマイルネットサービスセンター at 12:00│Comments(0)
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